君達は、何を知っている? 私たちは、何も知らないもの。 私たちは、何かを求めるもの。 故に、 此処を訪ねることに異議は無い。 此処は、水の中間点。 通り過ぎる一本の道。 落ちて消えればそこまでよ。 なにもない一つの世界。 それが、雫を象る世界。 ようこそ、紅き月に彩られた水の世界へ―――(大嘘)
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